幼い頃から車が大好き。 レースに憧れて20代でゴーカートのレースをスタート。 数々の賞を獲得したのち、途中挫折、中断期間もありながら 子どもの頃からの夢を叶えるべく、40代でフォーミュラカーを購入し、 鈴鹿を拠点にレースに挑戦。 一方でエンジニアとしても技術を磨き、 工作機械メーカーで設計などに携わったのち、 大手自動車メーカーの耐久試験のドライバーなども担当。 ヨーロッパ、アジア、オセアニアなど、世界中を渡りデータ解析を担う。 一度はレーサーとモノづくりの両方を手放し、 異業種での起業にチャレンジするが、挫折。 そんな経験を経る中、2020年鈴鹿時代の知人に 「電動キックボード開発のエンジニアをやってほしい」と声をかけられ、 自らのルーツであるエンジニアとして、再出発を決意。 ここから、キックボードだけではなく、 クラシックカーを最新技術で復刻するプロジェクトや、 特殊な機能を搭載したトレーラーやドローンの開発に携わる。 大人の夢やヒラメキをカタチにするモノづくり、 大手や大量生産型ではできない妥協しないモノづくりに情熱を感じている。 そんな技術、スキルを頼ってお気に入りの手放したくないモノを 「修理してほしい」とか「こんなイメージで少し形を変えたい」など 依頼をいただくようになった。 僕自身もお気に入りの革靴のソール交換を何度もお願いして履き続けている。 もう一足買える金額以上に修理費用をかけている。 そういう問題(金額)じゃないと思う。 お気に入りを大事に長く使う。思い出の品を大事に使う。 そんな想いに応えられるお手伝いが出来たら嬉しいです。